尾鷲ヒノキ内装材加工工場では、床材、壁材、造作材、集成材、カウンター、中断面積層材（構造材）など、お客様の多彩なニーズにお応えできる充実した設備を揃えています。

乾燥器 材料を乾燥させます。

耳摺機（みみすりき） 原材料の幅寸法をそろえるための小型昇降盤。特殊注文に対応するために、フィンガージョイントされた材およびムク材をさい割します。

光電式ジャンピング クロスカットソー 切断したいところに特殊チョークで線を引けば、特殊検出装置でキャッチし、その線上で材料を切断します。原材料の欠点を除去します。

フィンガージョインター 光電式ジャンピングクロスカットソーで欠点を除去された部材の端をフィンガー加工し、接着剤を塗布した後ジョイントして、集成材を生産します。水平式なので、ジョイントされた内装材の表面が滑らかになります。

8軸モルダー フィンガー加工された部材およびムク材を内装材に加工する為、フローリング加工などを8ヵ所一度に加工できる高性能機械です。1軸〜5軸で仕上げ成形、6軸〜8軸で横・裏加工成形を行うもので、現在の住宅事情にあった精密な加工ができます。

エンドマッチ加工機 板加工したものの短辺に、実（さね）加工をします。

油圧接着機 パネルや階段材などの部材を接着します。現在の住宅事情で、パネル工法や2×4に対応するために、フィンガージョイントされた材を水平に圧縮します。

四面鉋盤（しめんかんなばん） 寸法の大きい製品を鉋がけします。特殊なサイズ（階段板他）に対応できます。

ワイドベルトサンダー 製品にするために、表面を整える機械。多彩なニーズに応えて商品に付加価値を付けます。

自由に見学できますので、お気軽にお問い合わせ下さい。